2018年4月26日木曜日

健軍教会避難所経験のわかちあい

4月25日、招かれて京都に避難所の報告に出かけました。
世界宗教者平和会議女性委員会が発行した
「災害時に備えて 発達障がい児者受け入れのてびき」に、
健軍教会の経験についてコラムを書かせていただいたご縁で、
冊子の発行記念イベントにお招きいただいたのでした。
「宗教施設保存版」とされたこの冊子には、
「要配慮者の方々を受け入れるための事前の準備」
「災害時にわたしたちができること」
「すぐ使える実践資料」などが掲載されていて、
震災時の宗教者が担うべき適切な役割が示されています。
イベントでは、わたしが短く、健軍教会避難所での
経験をお話しさせていただいたあと、
HUGと呼ばれるゲーム式のワークショップで、
実際に宗教施設が避難所になったとしたら、
どのようなことが想定されるか、
というシュミレーションゲームを楽しみました。
さまざまな宗教団体から集まってこられた方々が
たのしげにゲームに白熱なさっておられます。
これからも、震災はどこかで必ず起こります。
その時に、わたしたちに何ができるのか、
思い巡らし、アタマのトレーニングをしておくために、
なかなか興味深いワークショップでした。
マスコミの反応もよく、
ちいさな集まりでしたのに、
参加者数に匹敵する取材記者が集まって下さったのが、

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