2017年8月21日月曜日

健軍教会 8月27日の礼拝

8月27日の礼拝
 
小泉牧師による礼拝
 
主日第1礼拝 6:30~ 「それは他の人に」小泉基牧師
主日第2礼拝 10:30~ 「それは他の人に」小泉基牧師
 
いずれも健軍教会にて
 
誰でも参加できます。
 
ルーテル学院・九州学院・九州ルーテル学院大の学生さん 歓迎です。

礼拝Q&A
https://kengunlutheranchurch.blogspot.jp/p/blog-page_2729.html

2017年8月14日月曜日

健軍教会 8月20日の礼拝

8月20日の礼拝
 
小泉牧師による礼拝
 
主日第1礼拝 6:30~ 「本当にたいせつなもの」小泉基牧師
主日第2礼拝 10:30~ 「本当にたいせつなもの」小泉基牧師
 
いずれも健軍教会にて
 
誰でも参加できます。
 
ルーテル学院・九州学院・九州ルーテル学院大の学生さん 歓迎です。

礼拝Q&A
https://kengunlutheranchurch.blogspot.jp/p/blog-page_2729.html

2017年8月9日水曜日

健軍教会 8月13日の礼拝

8月13日の礼拝
 
小副川九州学院チャプレンによる礼拝
 
主日第1礼拝 6:30~ 8/13はお休みです
主日第2礼拝 10:30~ 「善悪を越える」小副川幸孝牧師
 
誰でも参加できます。
ルーテル学院・九州学院・九州ルーテル学院大の学生さん 歓迎です。

礼拝Q&A
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2017年8月4日金曜日

健軍教会 8月6日の礼拝

8月6日の礼拝
 
信徒証言礼拝
 
主日第1礼拝 6:30~ 8/6と8/13はお休みです
主日第2礼拝 10:30~ 「赦しの絶対の神」 中林良栄兄
 
誰でも参加できます。
ルーテル学院・九州学院・九州ルーテル学院大の学生さん 歓迎です。

礼拝Q&A
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2017年7月29日土曜日

健軍情報119-九州北部豪雨被災地訪問

九州キリスト災害支援センター日田ベース訪問報告

 7月28日(金)に、北部九州豪雨の被災地となった
朝倉市・日田市を訪問してきました。
この訪問は、7月18日の教区常議員会で、
今回の豪雨被害の被災者のために
募金を呼びかけることとしたことを受けたもの。
その献げ先として想定した、九州キリスト災害支援センター(九キ災)は、
熊本地震の後に設立され、活躍してこられた団体で、
今回もいち早く拠点を整備して
ボランティア活動をスタートなさったため、
ご挨拶を兼ねて日田市に開設された
ボランティアセンター(日田ベース)を訪問したのです。

 当日朝、担当者にお電話をして相談したところ、
同日現在、現地で必要となさっておられるのは
高圧洗浄機であるとのことでしたので、
水道に繋がなくても使用できるタンク式の高圧洗浄機2台と、
同日までに集まった教区からの募金を持参しました。
(汗も流さず訪問だけですみません)
日田ベースで対応して下さったのは、
ボランティアコーディネーターとして奉仕しておられる戸田潤さん。
兵庫県出身で阪神淡路大震災を経験したことから、
東北、熊本でも現地に入って
支援活動に取り組んでこられた経験をお持ちです。
本職は音響のエンジニアということで、
7月20日に健軍教会で行われた
Migiwaさんによるチャリティーコンサートでも
音響スタッフとして活躍して下さった方でしたので、
日田での再会を嬉しく思いました。
 
 さて、被災地域は、朝倉市・東峰村・日田市等の
河川流域に点在しています。
現在九キ災が取り組んでいる浜川地区は、
朝倉市の杷木I.C.のすぐ近く。
今日は、韓国からボランティアのグループが入っているということで、
いつもより多めの合計30人が4軒のお宅で
泥かきなどの作業に取り組まれたとのことでした。
現地を案内して下さったのは日田福音キリスト教会の竹崎牧師。
5年前の豪雨災害の折には何も出来なかった、という思いから、
今回は現地ディレクターとして汗を流しておられます。
 浜川地区では、この火曜日に
幹線道路の復旧作業が終わって
自衛隊が撤退したとのことですが、
いまだ警察の方々による行方不明者の捜索が続いており、
個人宅の復旧作業はまだまだこれからです。

道路脇にくしゃくしゃになった軽自動車が横転していたり、
田んぼだった場所に、背丈をはるかに超える土砂や流木が積み上がっていたり、
被災したエリアはすべてがカーキ色に染まっていて、
被災していない場所とのコントラストが痛々しく感じられます。
流木や泥に浸かった家の洗浄作業はほんとうに大変ですが、
まだ排水が整っていないエリアでは本格的な清掃作業にかかれず、
家のまわりの土や、床の下の泥を運び出す作業が行われているところ。
もうしばらくしたら家財の洗浄の作業に移っていくだろうとのことでした。
電気や水道の復旧もようやくといったところです。
また、同地区の杷木中学校武道場には、
まだ百数十名の方々が避難生活を送っておられます。
子どもさんのおられる方などは
親戚のお宅に身を寄せておられる方も少なくないようですが、
いずれにせよ、すでに3週間に及んでいる避難生活に、
みなさん疲れを見せはじめておられるとのこと。
九キ災では、支援の活動のために募金とボランティアを募集しています。
現在は、日田福音キリスト教会の関係の方から提供された
同市の一軒家を日田ベースとして使用しており、
20人くらいのボランティアさんが寝泊まりできるスペースがあります。
前日までに、メールや電話などで問い合わせれば宿泊も可能。
作業は、日田ベースで7時半からミーティング、8時出発。
直接現地に向かう方はミニストップ杷木インター店の駐車場に8時半に集合。
そこから近隣の現場に別れて作業をし、
3時に再度集合して銭湯で入浴後、
5時に日田ベースで報告会、という流れになります。
 
酷暑ですし、日差しを避けることができ、
かつ汚れることが前提の服装とくつが必須です。
九キ災のこのボランティア活動は
あと2ヶ月ほどは続けられるだろうとのことですから、
関心がおありの方は検索して
九キ災のウェブページ・Facebookをご覧になるか、
以下の九キ災日田ベースに直接お問い合わせ下さい。
 
  連絡先:九キ災日田ベース 日田市竹田新町3-17
   電 話:080-3997-3255
      メール:kcdrc.hita@gmail.com
 
募金
8月末まで 
ゆうちょ銀行 【記号】17450-2【番号】13373361     
     【名義】日本福音ルーテル教会九州教区
(九州北部豪雨支援金と明記)
 9月以降 
ゆうちょ銀行  【記号】17410 【番号】89238981
         【名義】九州キリスト災害支援センター
 


2017年7月25日火曜日

健軍教会 7月30日の礼拝

聖霊降臨後第8主日礼拝
 
主日第1礼拝  6:30~ 於:教会
主日第2礼拝 10:30~ 於:教会     
 
説教「やすらぎを得るために」小泉基牧師

だれでも参加できます。

九州学院・ルーテル学院中高・ルーテル学院大の
学生のみなさんを歓迎します。

なお、8月6日、8月13日は、事情により
早朝6:30からの礼拝お休みの予定です。

2017年7月15日土曜日

健軍情報118-Migiwaチャリティーコンサート

被災地で愛を唄う、Migiwa<みぎわ>さんのチャリティー
ゴスペルコンサートが、健軍教会で行われます。
7月20日(木)19:00~
入場無料。
どなたでも参加できます。
みなさんのお越しをお待ちしています。
 
熊本地震で被災した学生・生徒の奨学金のため
自由カンパをお願いします。

2017年7月14日金曜日

夏の公開講座-髙山由美子先生

健軍教会の夏の公開講座。
東京のルーテル学院大学より、障がい福祉がご専門の
髙山由美子先生をお迎えします。
7月16日13時から
「障がいがあってもなくてもともに生きる
地域で、施設で、教会で」
と題してお話を伺います。
 
入場無料
どなたでもご参加いただけます。
みなさんのお越しをお待ちしています。
 
 


2017年7月13日木曜日

健軍教会 7月16日の礼拝 

聖霊降臨後第6主日
夏期修養会開会礼拝
 
主日第1礼拝  6:30~ 於:教会
主日第2礼拝 10:30~ 於:教会     
 
説教「障がいがあってもなくてもともにいきる」小泉基牧師

夏期修養会の開会礼拝として行われます。
だれでも参加できます。

2017年7月6日木曜日

めぐみの会の講演会は中止になりました。

7月7日に健軍教会を会場に予定されていた
めぐみの会の講演会は、
大雨のため、残念ながら中止になりました。
くわしいことは、めぐみ幼稚園にお問い合わせ下さい。

教区主催 夏期聖書学校「平和セミナー」

7月31日~8月1日 阿蘇YMCAキャンプ場で
ルーテル教会九州教区主催の平和セミナーが開催されます。
ルーテル教会の会員の方はもちろん、
他の教派の方でも参加できます。
健軍教会までお問い合わせ下さい。



2017年7月5日水曜日

小野郁子リサイタル 歌の花束vol.3

今週土曜日15時から
小野郁子さんのリサイタルが健軍教会で行われます。
ゲストは牧野正人さん
ピアノは塩津貴子さん
お問い合わせはベル・スオーノ096-365-1453まで


2017年7月4日火曜日

健軍教会 7月9日の礼拝

聖霊降臨後第5主日礼拝
 
主日第1礼拝  6:30~ 於:熊本ライトハウス
主日第2礼拝 10:30~ 於:教会     
 
説教「平和を伝えて」小泉基牧師
 
だれでも参加できます。

2017年7月1日土曜日

来週の礼拝

7月2日 聖霊降臨後第4主日
 
説教「あなたに医者は必要か」小泉基牧師
 
第1礼拝会場:教会 6:30~
第2礼拝会場:教会 10:30~

 


2017年6月28日水曜日

大林由紀さん ついに水よう音楽会へ

「オハイエくまもと」の人気シンガーであり、
健軍教会でも、「できたしこ弾き歌いコンサート」を続けて来た
大林由紀さん。
ついに「けんぐん水よう音楽会」への出演の日が来ました。
本日6月28日、水よう日午後7時30分から
第49回目の水よう音楽会です。
大林由紀「聖堂からの歌声」
ぜひ、ご来場下さい。
そして、待望のオリジナルアルバム
「月からのお手紙」も、
オリジナル全4曲を収録して
同日リリース。
収録曲
1.月からのお手紙
2.幸せのありか
3.そのままの君で
4.復光
 
お求め下さい。


2017年6月23日金曜日

今週の礼拝予定[熊本地区講壇交換]

6/25 聖霊降臨後第3主日礼拝

 熊本地区講壇交換
 
 
健軍教会
 
主日第2礼拝 10:30から
説教:「岩を土台として建てる」長岡立一郎牧師
 
※ 早朝6:30からの主日第1礼拝はお休みです。
 
※ 小泉牧師は、6/24(土)宇土教会 6/25(日)水俣教会 6/26(月)唐津教会でのご奉仕です。

2017年6月20日火曜日

健軍情報117-ライトハウス食堂棟ようやく着工へ

健軍教会の関係施設の中では、
もっとも建物被害の大きかった熊本ライトハウス。
ようやく食堂棟の改築に向けて、
工事が動きはじめた。
一帯は、市内でも被害の大きかったエリアで、
教会からライトハウスまでのわずか歩いて数分の道のりにも
たくさんの解体待ち、解体中、更地、建設中の物件が並んでいる。
廃墟となった解体待ちのアパート 空き地にも家が建っていた
 
一見だいじょうぶと見えた住宅も気づくと解体中
 
この四つ辻も、軒並み建物が消失した。
昨年4月以来、使用不能になって
不便な状況が続いていたライトハウスの食堂棟。
1年を過ぎて、ようやく補助金が出る見通しが立ち
解体工事が始まりました。
近年建替が続いてきたライトハウスの建物の中で
この食堂棟は、すでに最も古い建物になっていた。
思い出の詰まった懐かしい建物が、
またひとつなくなることになるのだが、
月末には、新しい食堂棟の起工式が予定されている。
 
地震の後は、半年以上も、福祉避難所として
地域の中で大切な役割を果たした熊本ライトハウス。
新しい建物とともに、また新しい想い出を紡いでいってほしい。





2017年6月19日月曜日

なりきりルター礼拝

健軍教会は、近隣の甲佐教会、神水教会
松橋教会、水俣教会、八代教会とともに
南熊本群という相互協力のグループに属しています。
6月18日は、毎年1回行われる初夏の集い。
やはり今年はルターを学びましょう、ということで、
おこないました「なりきりルター礼拝」。
よっぱらいをたしなめるルター
ながらくルーテル教会に通っていても、
また、ルーテルとはルターのことである、とは知っていても
意外と知らないルターの生涯。
今回は合同礼拝の中で、ルターの生涯をふりかえりつつ、
大切な局面では、ルター風のベレー帽をかぶって、
ルターになりきって、ルターの言葉を味わいました。
教皇への「忖度」を求めるルターの友人たち
笑いあり、笑いあり、のルターの生涯。
みなさんの迷演技の連続に、
あっというまの1時間半でした。
また、来年・・・という前に
今年は九州教区合同の宗教改革主日礼拝が待っています。
また、秋にお会いしましょう!
みなさんひとつづつ、ルターの言葉のお土産をいただきました




2017年6月18日日曜日

サムエルナイト-ダビデの竪琴を感じて

6月10日~11日、健軍教会恒例の、
子どもたちのお泊まり会、サムエルナイトが行われました。
今年のテーマは「ダビデのたて琴」。
この日、熊本ライトハウスで行われた
池田千鶴子さんによるハープの演奏会を聴きに行き、
本格的なハープの音色を堪能した後、
教会で、小学生はギターもどき、
中高生は琴もどきを作成しました。
捨てずにとっておいた印刷機のインクのボトルと
マスターの芯が役立ってくれました。
 翌日の花の日礼拝には、
広安愛児園の子どもたちも多数参加して
「大人と子どもがともに守る礼拝」。
池田先生にハープを教わっておられる教会員さんが、
礼拝でも本物のハープを披露してくださいました。
お話しはもちろん、ダビデのたて琴。
子どもたちとクイズ大会でコラボしながら、
楽しくダビデの前半生を学びました。
1泊2日のサムエルナイト、
また次回が楽しみです。


 

2017年5月26日金曜日

健軍情報116-宇土さんのポートレート

 災から1年が過ぎた頃、ルーテル教会の被災者支援チームであった「できたしこルーテル」の仲間たちが再び熊本に集まった。熊本での働きを応援してくださった全国の方々に、熊本の今と感謝の思いを伝えるために、フォトムービーを作成しよう、ということになったのだ。みんなで手分けして、チームの働きで出会った方々の写真を撮らせてもらうために熊本を走りまわった。
 その日わたしは、写真を撮らせてもらうために宇土俊作さんを訪問した。宇土さんとの出会いは、昨年4月の17日。熊本で本震のあった翌日のことだ。大江教会の立野先生から、県庁に避難しておられる会員さんが避難先でこの3日間、何も食べていないらしい。先生のところで受け入れてくれないか、と相談があり、九州学院の学生時代からの旧友で、いろいろとお世話をなさっておられた岩﨑國春兄が、健軍教会にお連れくださったのだ。

 くところによると、宇土さんのお父さまは九州学院の教員で、熊本の体育界にその人ありと知られた有名な柔道家だったのだそうだ。なるほど宇土さんも立派な体格をしておられる。けれども、避難所で食糧配給の列に並ぶことが出来なかった、ということからもうかがいしれるように、宇土さんは極端に人付き合いの苦手な方であった。健軍教会避難所にやってこられてからも、食事の時こそみんなといっしょに食卓につきはするものの、終わるとすぐに自分の布団に戻っていかれ、いつも難しい顔をして、ほとんど誰とも会話を交わす様子は見受けられなかった。避難所の初期の頃は、みんな自分のことに必死であったから、そんな宇土さんの様子に気をとめる人も少なかっただろうと思う。
 けれども教会避難所はすぐに解消へとは向かわず、徐々に人数を減らしながら、2週間、1ヶ月と共同生活が続いていくことになったので、宇土さんも少しずつ、避難者さん同士の会話に入ってこられるようになっていった。

 土さんの場合の問題は、水前寺の自宅が全壊したあと、新しく住む場所をなんとかすることであった。なかなか物件の少ない難しい時期ではあったが、知り合いの不動産屋さんを頼って小さなアパートを確保することができ、引っ越しは「できたしこ」のボランティアチームが担った。無事に引っ越しを終えることが出来たのは、5月も終わりが近くなり、避難所解消も目前となっていた頃のことであった。
 この引っ越しのために、一緒に不動産屋をまわったり、生活のための相談をしていく中で、宇土さんは時折、おどろくほどの柔和な表情を見せてくださるようになった。決して口数は多くはないものの、引っ越し先が確定したときには、「これでやっとほっとすることができました」と、肩の荷が下りたような、やわらかい表情をなさったことをよく覚えている。
 また、わたしの息子が九州学院のラグビー部に入部したことを知ると、同じ九学ラグビー部の先輩として、息子の事を気にかけてくださる様子が、そこはかとなく伝わってきた。

 っ越しを終えてからしばらくした頃、新居を訪問した。この時、宇土さんはポツポツと、次のようなことを話してくださった。
 自分は、父親が九学を退職した時分からずっと水前寺の家で暮らしてきた。両親が亡くなった後は妹とふたり暮らしになり、そのあとも長い間、妹とふたりで暮らしてきた。けれど2年前に妹が亡くなってからは独りになってしまい、いろいろなことを思い出しては、ひとりで鬱々とするようになった。気持ちが沈んで、この2年間は、なくなった両親や妹を思い出しては、ずっと沈んだ気持ちですごしてきた。けれども健軍教会での生活は、大勢の人たちとの生活で、ひさしぶりに楽しい思いをすることができたのだ、と。

 震によって家が壊れ、避難生活をしなければならない、というのは辛いことである。その壊れてしまった家が、大好きな両親や妹弟との思い出の詰まった家であるなら、なおさらのことだろう。けれども宇土さんは、避難所の濃密な人間関係の中で、ひととひととがつながる喜びを回復されたようであった。この4月にお訊ねした折にも、ささえりあ(地域包括支援センター)のお世話で、デイケアに通っていることをうれしそうにお話しくださり、とてもおだやかな柔和な表情で、生活が落ちついている、と語られた。そしてそのやさしそうな表情のまま、アパートの自室の前で、フォトムービーのための写真に収まってくださったのだった。その写真に写った宇土さんの手には、「気持ちが落ちつきました。ありがとうございます。」と綴られたメッセージボードが握られている。とてもやさしい笑顔の、宇土さんの数少ないポートレートである。

 のポートレートが、宇土さんの遺影となった。宇土俊作さんは5月24日、脳出血のためにアパートの自室で倒れて帰らぬ人となり、葬儀は5月26日に大江教会で行われた。やさしい表情の宇土さんの写真は、この大江教会の祭壇に飾られた。
 見方によれば宇土さんの死は、地震によってみなし仮設でひとり暮らしをすることになった高齢者の「震災孤独死」である。でも、わたしはそのように一括りにはしたくない。宇土さんは、確かに人付き合いが苦手な方ではあったが、もはや孤独ではなかったことが、この写真の温顔からうかがいしれるからだ。
 実は先日、宇土さんをケアするささえりあの担当者から電話があった。宇土さんが利用したいと希望しておらる、緊急通報システムという福祉サービスの協力員としてお手伝いいただきたい、との依頼の連絡の電話であった。もちろん承諾して書類を送ったが、残念ながら今回は、利用をはじめたばかりの緊急通報システムは、宇土さんの命を救うためには役に立たなかったようだ。けれども、たとえ不器用そうであった宇土さんが、その緊急システムを上手く扱えなかったのだとしても、宇土さんが孤独を抜け出て、ひととひととのつながりに中を生きていたのであれば、これは「孤独死」ではない。
 大好きであったご家族と、思い出の中だけではない再会を果たされた宇土さんが、いまもあの温和な表情のままで神さまのもとにおられることを、わたしは、確かに信じることが出来るのだ。

2017年5月25日木曜日

ピアノと五弦コントラバス

3.11震災復興継続支援チャリティーコンサート
として開催される「ピアノと五弦コントラバス」の演奏会。
奏者は、「旅の音楽家」重松壮一郎さんと
「チェルノブイリの祈り」でもおなじみの松本洋一さん。
健軍ルーテル教会で、
今週土曜日の公演です。どうぞ、おでかけを。
入場無料
問い合わせはチラシの申込先まで



2017年5月23日火曜日

デュオ・ピアチェ&藤本史子

さあ、今月も第4水曜日がやってきます。
今月のけんぐん水よう音楽会は、
黒葛原康子さんと黒木奈津美さんのすてきなバイオリンデュオに
ピアニストの藤本史子さんがくわわってのコンサート。
ヘンデル、ビゼー、ピアソラ、と、
とっても楽しみな1時間。
みなさん、お知りあいとお誘い合わせのうえ
お気軽にお越し下さいませ。
午後7時半から。
 
(復興支援カンパあり)


2017年5月12日金曜日

健軍情報115-こころのハーフタイム

 ちょっとめずらしいお仕事で、
辛島町にあるFM791 熊本シティーエフエムまで行ってきました。
世界宗教者平和会議(WCPP)と新宗連が提供する
熊本復興支援番組「こころのハーフタイム」の収録です。
WCRPの有路さんにリードして頂きながら、
健軍教会の避難所の取り組みについて、
20分程の時間で報告させて頂きました。
また番組では、曲を1曲かけることになっている、ということでしたので、
復興チャリティーCD-DVD「熊本LOVE」に収録された、
大林由紀さんのオリジナル曲「復光」をお願いしました。
スタジオでのラジオ収録などはじめての経験で、
ちょっとおはずかしい感じでしたが、
明日13日の午前10時から
熊本地域79.1Mhz等でのオンエア予定だそうです。
(再放送:17日15時から)


2017年4月28日金曜日

岩永知樹チェロリサイタル

岩永知樹さんは、在京のオーケストラの客演首席奏者や
ソリスト、アンサンブルでも活躍なさっておられる
神水教会にゆかりのあるチェロ奏者で
各地でチャリティーコンサートを催されたり、
日本福音ルーテル教会シリーズと題して、
熊本のルーテル教会でも演奏活動を続けておられます。
この週末は、水よう音楽会でもファンの多い藤本史子さんを伴奏者に迎え、
はじめての健軍教会でのリサイタル。
健軍教会のひびきわたる礼拝堂で、
どんなリサイタルになるのか楽しみです。
チケットは096-344-9589までお問い合わせを。

2017年4月25日火曜日

福嶋由紀&藤本史子

若葉の季節。
そろそろ素敵なソプラノを楽しみたくありませんか? 
明日、「春のおくりもの」を受け取りにおいでください!
みなさん、明日の午後7時半、
けんぐん水よう音楽会です。

 

2017年4月20日木曜日

健軍情報114-宗教者の祈り

19日、世界宗教者平和会議(WCRP)主催の
熊本地震の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式に
出席してお祈りしてきました。

主よ、わたしの祈りを聞いてください。
 この叫びがあなたに届きますように。
 苦難がわたしを襲う日に、御顔を隠すことなく、御耳を向け、
 あなたを呼ぶとき、急いで答えてください。
詩編102:2-3

仏教各派 イスラーム 新宗教等の方々がお祈りなさいました
私たちに命を与え、その命を育くんで下さる全能の神さま。
1年前に発生した熊本地震を覚え、
この地震に関係して天に召されたすべての方々覚えます。
どうかこの方々が、あなたのみ許にあって
安らかに憩うことが出来ますように。
また、愛する家族を失った悲しみの中におられる方々の心が、
あなたのゆたかな慰めによって、癒やされますように。
会場となった金光教木山教会長さんによる被災時のお話し
神さま、震災の発生から、既に1年が過ぎゆきましたが、
今なお多くの困難と、さまざまな痛みの中に居る方々がおられます。
家屋、農地、仕事、家財、仲間、
地域との結びつき、将来の計画、平安な生活・・・。
多くのものを失ってしまった痛みのなかにあり、
希望を失っておられる方々を、あなたの希望と平安で満たして下さい。

祈祷会に先立って行われた被災地域の案内
 
神さま、こうした困難な中にあっても、
あなたは、多くの人々との絆と、支援のつながりによって、
苦しむ者たちに力を与えて下さいます。
どうか、被災地で生きる人々に、優しさと勇気を与え、
あなたか与えて下さった、人々が助けあっていく心、
ともに生きていこうとする力を、この熊本でゆたかなにはぐくみ、
大きく花ひらかせて下さいますように。
社殿が倒壊した木山神社の権禰宜の矢田さんのお話し
神さま、いま、こうして、さまざまな信仰を持つ者たちが、
それぞれの思いを重ね、祈りを捧げています。
どうか、み心ならば、この祈りを祝福し、
わたしたちの言葉にならない思いも含めて、
わたしたちの祈りを聞き届けて下さいますように。
 
主、イエス・キリストによって祈ります。
アーメン



お二方が天に召されたという会場近くの空き地には花が献げられていた

2017年4月17日月曜日

健軍情報113-盛況でした。チャリティーコンサート

本震のあった夜、4月15日18時から行われた
「明日に届け 希望の響き」と題したチャリティーコンサート。
179名という教会一杯のお客さんにおいでいただき、
盛況のうちに開催されました。
健軍教会からは、がんばりました、へなちょこ聖歌隊!
曲の良さと編曲の良さに助けられ、
なんとかオープニングを飾りました。
続いて歌好き酒飲み集団
アンサンブル「こおろぎ」。
すてきなミサ曲を披露して下さいました。
震災1年を覚えるこのコンサートでは、
避難所運営などにも取り組んだ健軍教会の取り組みも
報告させていただきましたが、
冒頭では、熊本地震でなくなられた217名の方々を覚えて
黙祷がささげられました。

休憩の後の後半は、
箏の角田ちひろさん
クラシックギターの山下紅弓さん
チェロの佐藤響さん
バイオリンの木村正貴さん
いずれも若手の実力者ばかり。
おひとりおひとりの情熱と祈りのこもった演奏に
おおきな勇気をいただいたコンサートでした。
 コンサートの最後には、出演者全員で
祈りを込めてアヴェヴェルムコルプスを演奏しました。
今回のコンサートでいただいたカンパ、
約15万弱は、健軍教会が取り組んでいる
被災学生生徒奨学金の原資として用いられます。
 
ご参加、ご支援いただいたみなさま、
どうもありがとうございました。
 
 
 


2017年4月15日土曜日

健軍情報112-奨学金とチャリティーコンサート

健軍教会は、この度の地震で被災し、
困難な中にある中高生・大学生・専門学校生に、
被災学生・生徒奨学金を支給する事業に取り組んでいます。
 
この奨学資金の原資のために、本日4月15日午後6時より、
健軍教会においてチャリティーコンサートを開催いたします。
入場無料。カンパ制です。
また演奏の合間に、健軍教会の被災者支援についての報告があります。
 出演は、主催する健軍教会の聖歌隊と、
共同主催のアンサンブル「こおろぎ」。
それに、熊本にゆかりのある4名の若手弦楽奏者。
それぞれ、演奏力は折り紙つき。
箏 角田ちひろ  ギター 山下紅弓
   チェロ 佐藤響  バイオリン 木村正貴
聖歌隊はともかくとして、
その他は、とても演奏が楽しみな出演者の方々です。
ぜひご参加下さり、ともに音楽から力をいただき、
奨学金事業にご協力下さいますよう
ご案内申し上げます。