2016年8月19日金曜日

健軍情報84-模索

今日も、「できたしこ」のボランティアチームに加えてもらい、
熊本市内の沼山津と益城町広崎で併せて3軒のお宅の
片付けを手伝わせてもらった。
訪問した宅で印象的だったのは、
屋根にかけられたブルーシートのくまモンのイラスト。
屋根のブルーシート張りは、
僕らのような素人ボランティアの手が出せない分野だが、
いくつかの専門のボランティアさんが活躍しておられる。
聴けば、徳島の小学生たちが、
自分たちも熊本の人たちのために出来ることがある、
と、イラスト付のブルーシートを作って、
屋根ボランティアさんのところに送って下さるのだという。
いろんな協力の仕方があって、
小学生のこどもたちも、熊本のことを思って参加してくれている、
というのも嬉しい話。
別のお宅では、痛んでしまったガレージの屋根の部分の解体作業。
持参したインパクトドライバーとディスクグラインダーが大活躍したのだが、
見よ、被災地に流されるこの汗の美しさ!
おそらく落下した瓦で破砕されてしまったのだろうが、
このように壊れた部分を撤去して、すっきりしました。
ボランティアを終え、ひと息ついてから、
長嶺の「被災地障害者支援センターくまもと」を訪問。
続けて、広安愛児園・こどもL.E.C.センターを訪問。
ごらんのように、愛児園・L.E.C.センターの門柱が綺麗になり、
こどもL.E.C.センターの銘板も取り付けられていました。
こどもL.E.C.センター駐車場にプレハブを設置するところからはじまった、
「できたしこルーテル」の活動も、
そろそろ区切りの時期を迎えようとしている。
「その後」のこと、いろいろ模索はしているのですが、 
形になるのかどうなのか・・・。

 

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