2016年4月28日木曜日

健軍情報39-準備と再会

なかなかすぐにはスタートできないのですが、
それでも広安愛児園での炊き出しの準備は、着々と進んでいます。
中期的に続けていく取り組みですから、
それなりの体制と準備が必要です。
特に、熊本では、すぐに夏がやってきてしまいますから、
食材の管理や衛生面にも、それなりに気をつかわねばならないのです。
今日は、発注していたレンタルのプレハブが設置されました。
 
 
今回の震災救援で嬉しいことのひとつは、
古い仲間と再会できることです。
かつて、活動をともにした先輩方や仲間、また同級生たちが、
電話、メール、FB、カンパ、訪問と、
いろいろな形で支援を申し出てくださったり、
訪問してくださったりしています。
支援の受けいれの体制が十分でなくて、
せっかくの申し出に、失礼してしまうこともありますが、
それでも、多くの方が熊本を覚えて、
コンタクトしてくださること、本当に嬉しいですし、ありがたいことです。
そうしたご支援のひとつひとつを、ここで紹介しきれないこと、
どうぞお許しださい。
写真は、在日大韓基督教会社会部の一行。
同熊本教会の訪問にあたり、
健軍教会にも、カンパを届けてくださいました。
 
夕方から、角本牧師を訪ねて、神水教会を訪問しました。
建物の罹災の大きくなかった神水教会では、
こどもを抱えて被災し、疲れているママたちに、
ほっとするスペースを提供しようと、レインボーカフェをオープンしています。
また、地域のカウンセリングの取り組みにも、
スペースを提供しているとのこと。
教会によって置かれている状況は異なりますが、
それぞれの環境の中で、ふさわしい取り組みが始められています。
 
おしまいは、今日の晩ごはん。
なかなかパンチの効いた絵柄ですが、
いままで誰も食べたことのなかったであろう
「ちくわ丼」です。
「今まで、食べたことのない料理だけれど、なかなか美味しい」、
と、食卓でも好評でした。
いただいた支援を、厨房が上手に食卓に並べてくださいます。


<お願い>
健軍情報34で呼びかけた救援物資のうち、
ほうき、ちりとり、安全長靴は
当面必要な数が集まったようで、一旦よびかけをストップいたします。
その他の物資については、どうぞ
可能な範囲でお願いいたします。
数多くのご支援、心より感謝いたします。

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