2016年4月19日火曜日

熊本地震 健軍情報19

18日月曜日の午後、教会の学区となっている、
2つの小学校の大規模避難所を、訪問してきました。
わたしの子どもたちも通った、泉ヶ丘小学校。
体育館に200人、校庭に300人が生活しておられます。
食事は避難の当事者を中心とした炊き出し。
現在必要としている物資もおききしました。
ルーテルの対策本部とコンタクトをとり、手配していただきます。
必要物資は、1日、半日で刻々と変化していきます。
避難所ごとに、必要なものの種類や数やタイミングを調整するのは、
なかなか大変です。
いまのわたしの力量では、あまった物資を備蓄したり、

他に運んだり、という調整が、なかなか難しいのが実情。
それで、教会から届けられる範囲の物資については、
可能な限り、対策本部を通して、手配-購入して、
必要なものを、届けようとしています。
ルーテル教会でも、ルーテル学院や広安愛児園など、
避難所として機能している施設がありますから、
上手に連携をとっていきたいと思います。
泉ヶ丘小学校の次に、若葉小学校の避難所を訪問。
ここにも校庭と体育館で500人。
人数も日々変化して、本部でもなんとなくしか把握できません。
ここでは、公園のテントで生活しておられる教会員さんと遭遇。
再会を喜びました。
電話を持たない信徒さんとは、安否確認すら出来ていないのです。
過酷な生活をなさっておられる方がたくさんおられます。
若葉小学校では、必要物資が泉ヶ丘小学校とは異なっています。
細かいリサーチ力とスピーディな対応力ががあれば、
丁寧な支援が可能ですが、そのマンパワーが足りないのでしょうね。
ここでのリクエストも、ルーテルの対策本部を通して、
出来るだけ応えていきたいとおもいます。 

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