2013年7月31日水曜日

真夏のサムエルナイト 初日!

今年のサムエルナイト。
真夏の阿蘇で、にぎやかに開催されました。
初日は山田牧場でのアイスクリームから始まって・・・
中高生から幼児さん、保護者まで、
みんなで川遊びも堪能し、その後は温泉へ。
阿蘇山荘に入って定番のBBQ大会。
夜はしっかりお祈りについても勉強しました。
♪ お祈りはね、フムフム。毎日するんだよ、OK! ♪
子どもたちは花火も大好き。
夜はくたくたになりながらも、
みんなで寝る楽しさからか、なかなか寝付かれませんでした。
もちろん、スタッフや保護者も、長い夜を楽しみましたよ(笑)
 
天候が不順なタイミングでのプログラムになってしまったのですが、
外での活動の時間は雨に降られることもなく、
無事に初日のプログラムを終えることが出来ました。



真夏のサムエルナイト 2日目!

2日目のメインプログラムは、
阿蘇山荘の竹林から切り出した竹でのマイカップづくり。
工房山庵を主催しておられる
高濱浩二さん(健軍教会員)にご協力戴き、
思い思いの大きさで素敵な竹製のマイカップを製作しました。
2日間を通して、子どもたちはとっても仲良くなりました。
お祈りについても、いろいろ勉強し、初めての子どもも、
少し自分でお祈りをしてみることが出来るようになりました。 
今年のサムエルナイトには、
新しく、東日本から熊本に避難してこられている家族が
4家族9名ご参加下さり、
熊本育ちの子どもたちも、都会育ちの子どもたちも、
いっしょに大自然の阿蘇を満喫する
楽しいサムエルナイトを行うことが出来ました。
何よりも、神さまに感謝です。

2013年7月27日土曜日

エリス先生を送る。・・・感謝の想いで

今朝、エリス先生の葬儀が予定通りブラウンチャペルで行われました。
先生を通していただいた神さまの恵みに、
深い感謝の想いで、先生を神さまのもとへとお送りしました。
参列できなくても、お祈りを併せて下さった方々も多かったことと思います。
どうもありがとうございました。



式は、甲佐教会の主管で行われましたが、大江教会、健軍教会
九州学院、九州ルーテル学院、熊本ルーテル学園など、
多くの方々のご協力によって、
無事に式を終えることが出来ましたこと、
この場をかりて感謝いたします。

2013年7月25日木曜日

アンドリュー・エリス先生ご葬儀の予定

敬愛するアンドリュー・エリス先生のご葬儀は、
7月27日(土)午前10時から、先生の結婚式の会場でもあったという
九州学院ブラウンチャペルにおいて行われます。
暑い季節ですが、冷房設備がありません。
どうぞ扇子等をご持参下さい。
九州学院ブラウンチャペル
小羊会50周年のお祝いでスピーチされる先生 2011年
喪主は 妻のエリス・正枝さん。
点字の式次第と手話通訳者を準備しています。
天国への凱旋の、よい見送りの時となりますように。

2013年7月24日水曜日

KIT弦楽四重奏団

今夜行われました「けんぐん水よう音楽会」
今月はKIT弦楽四重奏団のみなさんでした。
冒頭から、ベートーベンのNo.11「セリオーソ」23分の熱演。
その後は、タンゴやビートルズなど柔らかい曲も含めて
多彩な選曲と熱のこもった演奏でした。
お客さまも沢山おいでいただき、素敵な夜となりました。
来月の8月は、水よう音楽会はお休み。
次回は9月24日(水)。
古澤嗣佳子さん(クラリネット)・歌歩子さん(ピアノ)親子による
「デュオ・フルサワ」の登場です。
お楽しみに!

2013年7月23日火曜日

坂本央子先生

健軍教会が年に数回開催している
礼拝奏楽者のための講習会が行われ、
下関教会のオルガニストである坂本央子先生においでいただきました。
未熟なわたしたちを、やさしくご指導くださいます。
小さなオルガンですが、本物のパイプオルガンです。
一度弾いてみたい、という方、
どうぞ教会までお問い合わせ下さい。

2013年7月20日土曜日

愛するエリス先生

わたしたちの敬愛するアンドリュー・エリス先生が、
今朝方、神さまのみ許へと召されました。
1ヶ月前、心臓の調子が悪くなって緊急入院され、
この半月程は、なんとかご自宅に戻る事が出来、
ご家族と大切な時を過ごされました。
甲佐教会や小羊会は、とっても淋しくなりますが、
(甲佐教会と姉妹教会である健軍教会も)
「自分は苦しまずに神さまのもとに凱旋するから、
みなさんいっしょに喜んでください!」
との先生のお言葉でしたから、
神様と熊本をこよなく愛された先生に感謝して
先生を神さまのもとにお送りしたいと思います。
 
なお、お通夜はすでにご家族のみでご自宅で行われました。
葬儀は27日(土)午前10時から、
九州学院で行われる予定です。
2012年度 小羊会ハイキング

今日から夏休み

多くの学校では、今日から夏休みですね。
健軍教会の関係施設でも、区切りとなる行事が行われました。
ひとつは「こどもL.E.C.センター」。
午後、1学期の終業式の前に、1学期の感謝礼拝をしました。
お話しは「ライオンの穴に入れられたダニエル」。
たとえいま、上手くいかない状況にあったとしても、
その今もまた、神様が守ってくださるプロセスにある、
ということを覚えたいですね。
 
もうひとつはめぐみ幼稚園のお泊まり保育。
めぐみ幼稚園は、年長組だけて3クラス80名以上の園児が通っていますから、
お泊まり保育も大人数。
昼間は熊本空港で飛行機を見て来た子どもたち。
自分で刻んだジャガイモやにんじんの入ったカレーを
美味しそうにほおばっていました。
晩ご飯の後はキャンドル・サービスとお楽しみの時間。
みんな「いもむし」になって大はしゃぎ。 
お母さんがいなくても、無事に夜を越せるでしょうか・・・。
 というわけで、今週から教会も夏休みモードです。
日曜日のこどもの礼拝と分級、
水曜日の聖書を読む会、
金曜日の手芸サークルは、
8月いっぱいまでお休み。9月からの再開です。
でも、日曜日の10時半の主日礼拝はお休みがありませんから、
日曜日の礼拝に、ぜひお出かけくださいね。

2013年7月18日木曜日

雄大な阿蘇に包まれて

 健軍教会の教会学校では、
例年教会で実施しているお泊まり会「サムエルナイト」を、
今年は雄大な阿蘇の真ん中、ルーテル阿蘇山荘で計画しています。
こどもも大人もいっしょになって、
お祈りについて学び
クラフトや魚釣りを楽しみます。
申し込み締切は7/21ですが、どうぞ教会までお問い合わせ下さい。

2013年7月9日火曜日

めぐみ幼稚園を覚えてともに祈る礼拝

6月30日は、今年度のディアコニアサンデーということで、
めぐみ幼稚園を覚えてともに祈る礼拝を開催しました。
幼稚園の保護者の方々にもご案内させていただいたところ、
9家族のご参加をいただきました。
幼稚園の先生方も、ほとんどみなさんおいで下さいました。
礼拝のお話しでは「あくたれラルフ」という絵本の、
とんでもなく、あくたれなネコの話をしました。
このネコが悪いんですけど、憎めないんですよね。
礼拝後には、幼稚園と教会の60年にわたる深い関係についてや、
その他の教会の関係施設について、
今春スタートした若枝奨学金の事業について、
また山﨑かおる園長から、めぐみ幼稚園の教育の様子などを、
パワーポイントを使って紹介させていただきました。
めぐみ幼稚園の働きについても、豊かに学ぶことが出来た
よい礼拝になりました。
 
健軍教会の礼拝は、いつでもどなたがおいで下さっても歓迎です。
保護者のみなさんも、めぐみ幼稚園の子どもたちも、
ぜひまた礼拝にお出かけください。



2013年7月6日土曜日

健軍教会女性会

先日は、聖壇カーペットの張替で大活躍した壮年会を紹介しましたから、
今度は女性会の活躍から・・・。
毎年、熊本のホームレスの方々の支援のために
おにぎり作りに活躍する女性会の面々です。
あっというまに人数分のおにぎりが出来上がっていきます。
こちらは、記念室の聖具みがきの様子。
健軍教会には記念室があり、教会の会員やそのご家族、
また教会とゆかりの会った方々のご遺骨が納められています。
 
その記念室の聖壇と聖具は、この新しい礼拝堂が建てられるまで、
旧会堂で使われていたものです。
この日は手芸サークルの日だったのですが、
突如、メニュー変更。女性会の方々のご協力により、
ぴかぴかに磨き上げられました。
 
いつも力強い女性会の方々のご奉仕で
健軍教会は今日も元気です!

ファースト・ソロ・コンサート

 教会の大林由紀さん、
自分で背負い込んでしまう大きなプレッシャーに打ち勝って、
はじめてのソロ・コンサートでした。
 なかなかどうして、MCも立派なもの。
熱心なファンの方々に、いやしの歌声を届けてくれました。
これからも、もっともっと、音楽の力で
みんなに勇気を与えて下さいね。
 2枚目の自主製作CDも、教会でおわけしています。


2013年7月3日水曜日

ツバメの子ら 飛ぶ練習

2度目の子育てに取り組んでいたツバメの夫婦。
子どもたちもだいぶん大きくなりました。
そこで今日はこれから、飛ぶ練習です。
 今まで飛んだことのない子たちが空を飛ぶ。
なんだか、歩いたことのない人間が歩きはじめることより、
だいぶん大変そうな気がします。
思い切って意を決し、むこうの電球までジャンプしていきます。
向こうの方が少し低いですから、簡単そう。
でも、戻ってこなければなりません。
羽も綺麗に生えそろわないと、空を飛ぶのも大変そう。
何度か行ったり来たりを繰り返します。

中には、うまく巣まで戻れずに、フンよけの台に落っこちてしまう子や、
玄関の床に不時着してしまう子もいます。
それでも、しばらくみているうちに、だんだんみんな飛べるようになり、
玄関を出て広い空へと飛び立っていきました。
 
飛んだことのない子が空を飛ぶ。
当然はじめての経験ですから、勇気が必要でしょう。
でも、ツバメの世界は飛べなければ生きていけませんから、
勇気を持って飛び出していきます。
 
信仰もそうですね。
最初は勇気が必要です。
見ているだけでは、いつまでたっても飛べるようにはならないのです。
勇気を出してのジャンプを、お待ちしています。