2012年6月28日木曜日

60周年記念礼拝・祝会

健軍教会の60周年記念礼拝と祝会は、
小さなパイプオルガンチャペルコンサートの翌日、
5月27日に150名もの方々とともに豊かに守られました。
この日の礼拝は、「記念音楽礼拝」として行われ、
寺本昌弘氏による華やかなトロンボーンの演奏による開会。
続いて、助っ人の力も借りながら、健軍教会の聖歌隊が
ゴスペルの賛美によって礼拝を盛り上げます。
そして健軍教会を中心に地域で活躍する
アンサンブルこおろぎのみなさんによる、 
ミサ曲の賛美がありました。
宗教改革期の礼拝もかくや、と思われる、
2階席からの荘厳な歌声に、一同賛美の思いを強くしました。
説教者は日本ルーテル神学校校長の江藤直純牧師。
健軍教会の歴史から説き起こし、
教会と施設が一体となった宣教の意義について、
印象深いお話しをいただき、
一同、これからの宣教の思いを再確認するときとなりました。

礼拝後には、祝会が行われ、
ゲストや関係施設の責任者からのご挨拶などが続いた後、
昨年クリスマスに洗礼を受けられた大林由紀さんによる
弾き語りの賛美がお祝い会に花を添えました。

大いに恵まれた60周年の記念行事も終わり、
健軍教会は61年目の宣教に向けて、
再び力強く歩み始めています。
神様に感謝!

2012年6月13日水曜日

小さなパイプオルガンによるチャペルコンサート

健軍教会のパイプオルガンは、ストップ3つの小さなオルガンです。
昨年、この教会の60周年を記念して設置されたもので、
フランスのマルク・ガルニエ社製。
このオルガンが、健軍教会の会堂で鳴らすと、えもいわれぬいい響きです。
60周年を記念して、坂本央子姉(下関教会  同志社女子大音楽科)に
おいでいただいて、去る5月26日、
60周年を記念したチャペルコンサートをひらいていただきました。

このオルガン、眼を閉じて聴いていると、とっても大きなオルガンが鳴っているような
そんな響きがします。
オルガンに関心のある方、どうぞ健軍教会をお訪ね下さい。